生け花(2012夏) 

さぁ〜、今年の夏は去年準備した 

釣瓶と吊り船でのお稽古をお願いしよう・・ 

 

どんなお花が登場し、釣瓶・釣り船どちらに向くか〜♪ 

とても楽しい夏のお稽古になりそうです。 

 

 

 


 

08月30日

 

 荘厳華(しょうごんか)「真の草」 

 今回初めて教えてもらいました。

 先生の花器をお借りしています。

 「仏前を荘厳する花として創案されたもので、その様式は立花を範とし、 

 花枝が水際立ちながら直立に振り出します。 

 豪華でかつ量感に富んだ花で,重厚多彩ななかに格調美が漂います。

 仏前とありますが、この生け方は生け花の原点でもあるとのことです。

 

 花材・・ノバラの実・雪柳・リンドウ・菊・コリウス 

 真の花態の中でも「真の草」はそれぞれの枝に動きがあります。 

 まだ枝の名称と場所が覚えられていませんが、 

 「荘厳華」も玄関先を引き締める豪華な生け方ですので。

 これも早く覚えたいなぁ〜〜。 

 

 

 


 

08月23日

 

 三管筒 

 花材・・アサヒハラン 

 今回足元に入れた、巻いた新葉の入れ方は初めてです。 

 葉蘭の 自然美しい姿を生け花で表す。 

 11月には朽ち葉が入ります。

  

 

 

 


 

08月09日

 

 三管筒「太極」 

 花材・・朝鮮槇 

 昨日三管筒が届きましたので、今日は三管筒を持参してのお稽古でした。 

 枝決はとても難しく、私の選んだ枝では生けられず、 

 まだまだ自分では無理のようです。

  

 

 

 


 

08月02日

 

 瓶花(直成体前留め) 

 花材・・パンパス・トルコキキョウ・アサヒハラン 

 教室ではT字留めは簡単に思ったのに、

 家ではどうもうまく行かず、うんざりしてしまう。 

 なぜ、こうも違うんだろうか・・。 

  

 

 

 


 

07月12日

 

 二重寸渡筒 

 花材・・「朝鮮槇」 

 自分で選んでみた枝は まだまだ駄目でしたので、

 今回も先生に選んでいただいてのお稽古でした。 

 体の枝がどうしてもうまく中央に来ません・・難しいなぁ~~。 

 帰宅後三管筒を注文、8月6日のお稽古までに届くように頼みました。

 三管筒での朝鮮槇はとてもきれいだそうです、 

 さぁ2万円へそくれるようなお料理にしましょう。 

  

 お生花 

 花材・・「朝鮮槇」 

 残った「朝鮮槇」でこんなに立派なお生花になるとは・・・。 

 少し根元に隙間ができましたが、まずまずの仕上がりに驚き・・。 

 猛暑が続きますので 当分は葉蘭・槇・伊吹杉等をお願いしよう。 

 

 

 

 


 

07月12日

 

 三管筒 

 花材・・トサミズキ・ヒメユリ 

 今回も三管筒をお借りしての生花です、 

 枝決はとても難しく、先生に選んでいただいてのお稽古でした。 

 三管筒がますます欲しくなってきましたので、

 価格を問合せましたら、二万円ほどします。 

 さてどうしようかなぁ・・・? 

  


 

 

残ったお花と庭のソテツで 自己流でいけてみました。

 

 

 

 

 


 

07月12日

 

 お流儀 

 花材・・グラジオラス 

 今回もグラジオラスでしたが、白でとても涼しげです。 

 ねじれているグラジオラスなので、とても表情があり華やかに仕上がりました。 

 今回は長楽しめるよに、背を高く活けました。 

  

  

 

 


 

07月05日

 

 お流儀 

 花材・・ヒオウギ 

 祇園祭にはまだ少し早いので、

 ヒオウギは来週ごろかと思ってただけに 嬉しい花材です。

 去年より上手く生けられるかと思良挑戦、 

 やっぱり、難しい 今回は姿が逆で・・? 

 今回も自分では無理でした。  

 「ヒオウギ」アヤメ科アヤメ属 

 

 ネット検索してみました。 

 祇園祭には、京都ではヒオウギが必ず活けられるという風習がある。 

 ヒオウギは扇状の葉を持つことからヒオウギ(檜扇)と名付けられた。 

 古代、ヒオウギで悪霊退散したことから厄除けの花として飾られるようになった。 

 祇園祭が元々は疫病を流行らせている怨霊の怒りを鎮めるために始められたことから、 

 悪霊退散に使われたヒオウギは欠かせないものとなった。 

  

  

 

 

 


 

06月28日

 

 お流儀 

 花材・・グラジオラス 

 華やかなお流儀に仕上がりました。 

 グラジオラスはアヤメ科と聞き驚きです。アヤメは花を1つしかつけないし 

 花もあまりにも違います。 

  

 五管筒 

 花材・・シャラ・半化粧 

 先週のホサキシモツケが終わりましたが、シャラがまだ元気でしたので 

 畑から半化粧頂いれてみましたら、とても涼しげです。 

 シャラの蕾が開くと嬉しいのですが・・ 

 

 ハンゲショウ(半夏生、半化粧) 

 ドクダミ科の多年性落葉草本植物 

 検索してみましたら、 

 日本では、生育に適した土地が減少していることから自生株は近年減少傾向にあり、 

 地域によっては絶滅が懸念されている 

 名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、 

 葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。 

 また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。 

  

 

 


 

06月21日

 

 五管筒 

 花材・・シャラ・ホサキシモツケ 

 シャラの蕾はまだ小さくて 画像では見えません、開くと嬉しいのですが  

 ホサキシモツケと言えば、亡きルリさんとの思い出の場所 

 2009年7月/奥日光戦場ヶ原のホサキシモツケの群生が忘れられません。 

  

 盛花 

 花材・・ネグンドカエデ・紫陽花・リアトリス 

 先週のリアトリスが3本まだ元気でしたので 

 庭のネグンドカエデ・紫陽花を使い活けてみましたら、 

 華やかな盛花になりました。 

  

 

 


 

06月14日

 

 お流儀 

 花材・・リアトリス 

 ためると 花がぽろぽろ落ちてしまうので 

 自然のそりが有るのを探してみるが なかなかない・・ 

 先生に活けていただき 自宅で活けなおすが 

 全く違う作品に なってしまうので首をひねってしまう 

 

 お流儀「三管筒・飛留」 

 花材・・紫陽花 

 朝一番で 庭の紫陽花を切る。 

 できるだけ 良い枝ぶりの小さな花を探し お稽古に持参する。 

 先生が 「三管筒」で活けようと言われ 

 枝ぶりを決めて下さり こんな豪華なお花になりました。 

 もう嬉しくって 眺めてばかりです。 

 「三管筒」も先生からお借りしています。 

 

 

 


 

06月07日

 

 「釣瓶」 

 花材・・エゴノキ・カーネーション 

 早速、涼しげなお花が完成しました。  

 最初は盛り花でお願いしようかと思っていましたら、 

 枝ぶりが良いので 釣瓶にとの先生のおすすめで完成 

 早速玄関に置いてみました。 

 いい感じです〜♪