フランス旅行紀・・・3

(2004年8月3日(火曜)29度(晴れ・湿度高い)

午後からエズ・モナコ観光

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エズ

鷲の巣村といえば、南フランスを代表する観光スポットになっている場所。

 中世に、たくさんの敵からの襲撃を避けるために作られた村は、その村自体が要塞。

その鷲の巣村でも、最も人気があるのが、このエズの村。正式にはエズ・ヴィラージュという。

こういった町では、自分は現代にいながら、気持ちだけがどこかに迷いこんだ感じがします。 

坂道、階段を登りながら、エズ村の最も高い位置にある、お城の跡・・・

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車窓より

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 標高427m。 村に入ると、石畳と、中世の頃を残すたたずまいが、私たちの心を刺激します。

 

 

 

 

村は、石畳と細い路地が入り組み 古い建物をそのままに残っている・・・。 

 

 

 

 

 

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モナコ

 

モナコと言えば、映画「上流社会」をそのまま自分の世界にしたグレース・ケリーや、モナコグランプリ、カジノ・・・などなど、

数え切れないほど、華やかな舞台になっているところ!!

 

 

 

面積1.95平方キロメートル(成田空港の5分の1)、人口3万人でしかないにもかかわらず、国連にも加盟している立派な独立国、モナコ公国。 

モナコはギリシャ人が暮らし始め、ローマ人へと変わり 様々な歴史の中、スペイン、フランスの領土になり、

今では、レーニエ大公によって、納められてる。 モナコに国籍を持てるのは、モナコ生まれか、モナコ人の親を持つものだけ。

グレース・ケリーが交通事故で亡くなり、モナコの王室は華やかな噂話が次々と、タブロイド紙の一面を飾っていました。

女性の心には、映画の舞台がそのまま存在しているような、憧れの土地と言えるのでは・・・

 

車窓より

 

 

 

 

 

 

この道路でモナコグランプリーが行われる・・意外と狭く感じるなぁ〜 

 

 

 

モナコのグラン・カジノ 

 

1858年に作られたこのカジノ。それ以前はコレといった産業もなく、

ヨーロッパで最も貧しい国モナコでしたが、このカジノができてから、一躍・・・現在のモナコ・・・へと。

人口の60分の1にあたる500人が警官と言うお国柄もあって 治安については評価が高いとされています。

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グラン・カジノの右には 素敵なホテル”オテル・ド・パリ"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モナコの町並み・・ ヨットハーバーには沢山のクルーザーが並んでいる!

 

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グレイス王妃の墓 

献花の絶えないこのお墓は世紀のシンデレラストーリーとして名高いグレイス・ケリー王妃(1982年不慮の自動車事故によって死去)のお墓です。

 

 

 

 

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大公宮殿前

衛兵の交代が見られた

700年に及ぶグレマルディ家の統治にあるモナコ公国。現君主であるレーニエ三世の王宮です。

モナコ国旗がたなびいていますが、これは大公が現在国内におられるしるしなのだとか。