広州旅行紀・・・

(2011年02月28日・晴れ)

 

今日は皆さんとマカオへ・・

今回の移動は 全てマイケルが準備してくれたマイクロバスなので、 

とても楽に目的地へいけました。 

 

 

媽閣廟 (マッコゥ ミュウ)

1488年に建立された、マカオ三大古廟のひとつ。

大殿の円窓から阿媽様が静かに海を見つめて、

航海の無事を祈念している。

媽閣廟があるバラ岬は、ポルトガル人が最初に植民を行った場所と信じられていて、

「媽閣」の広東語読みがマカオの名前の由来になったとされています。

阿媽は海の女神で、台湾や中国南方で信仰されている神様です。

伝説によると、

阿媽という名前の貧しい女の子が、船に乗せて欲しい旨を伝えたところ、

裕福な船主には全て断られたが

一隻の粗末な船主のみが阿媽を乗せることに快諾しました。

航海の途中、激しい暴風雨が襲い阿媽を乗せた

粗末な船のみが難破せず無事に目的地に辿り着く事ができ

他の船は全て難破してしまったそうです。

船がマカオに到着すると、阿媽は急に姿を消し、女神として現れました。

その場所に、彼女を祀る媽閣廟が建てられました。

この大きな線香は一度火をつけると一年間は持つそうですが、ほんまかなぁ〜?。

マカオ・タワー

338メートル 

 

大丈夫とわかっていても 身が竦んでしまいます。 

 

東方向・西方向・北方向

「セナド広場」

波模様のついた白っぽいモザイクの床。

波打つ模様が特徴的な石畳は、カルサーダスと呼ばれる。

ポルトガル本国から職人を呼び、ポルトガルの石を使って作られたという。

コロニアル様式の黄色いしっくい壁や古風な石造りの建物が静かに翼を広げている。

一瞬、アジアにいることを忘れさせられます。

 

「聖ドミニコ教会」

 

セナド広場から聖ポール天主堂跡へ向かう道筋には色々な商店が並びます。

聖ポール天主堂跡

マカオのシンポルともいえる聖ポール天主堂跡。

1602年から1640年にかけて建設され、

完成当時は荘厳な姿で丘の上に建っていた教会でしたが、

1835年の火災によって焼け落ちてしまったため、

教会の正面の壁と68段の階段だけが残る現在の姿となりました

 

聖ポール天主堂跡のファサードを抜けてさらに進むと博物館と地下納骨堂がある。

地下に入って左が博物館、右が納骨堂になっている。

納骨堂には日本人およびベトナム人殉教者や、

数百年前にこの教会に埋葬された聖職者たちの遺骨が大理石の棚に納められている。

博物館には、聖杯等が展示され、

聖ポール天主堂の火災の際に、

唯一、難を逃れた「聖ミカエル像」などの貴重な宗教画が展示されています。

THE VENETIAN MACAU RESORT HOTEL(ザ ヴェネチアン マカオ リゾート ホテル)

2007年夏の開業の総合リゾートホテル。

水の都ベネチアをモチーフにしたホテル。

ホテル内にゴンドラが行き交う姿はベネチアそのもの。

ショッピングモールは、劇場、コンサートホール、

20の各種レストランは1000席以上。

さらに巨大なカジノもあります。客室数は3000室、そのすべてがスイートという豪華さ。

その広さはボーイング747型ジャンボジェット100機を並べた面積、

サッカーコート56面分に相当するというから、想像を絶する規模。

 

 

今回の広州旅行は結婚式からマカオまで

スケールが大きくて驚くばかりでした。

マイケル・真弓ちゃん色々よくしてくださって有難う

お幸せに・・♪