カレン (2017年)3月24日

 

 今年の夏で11歳になるはずの カレンが

 急死しました。

 

 

 2017年2月03日

 

 

 3月18日の健康診断ではコレステロール値等すべての数値が良好で、

 次回の健康診断では、歯石の除去の話まで出ていた。

 午後からの散歩も、カレンの好きなコースを30分はしっかり歩いていたし・・

 食欲、便の状態も良好。

 ここ1週間のカレンの健康状態に すこしも異常はなかった・・、

 それどころか、夜明けが早くなったので、 

 カレンの目覚めも早くなり、私が起きる4か5時の目覚まし時計に合わせて起きる有様だった、 

 

 

 でも、23日はなぜかおきることはなく、洗濯ものを干し終わる7時頃に目覚める

 少しゆっくりのリズム・・。

 お昼の御飯は、いつもと変わらなかった。

 午後からの散歩は、いつもとは少し違い・・

 息が荒くハアハア少し歩いては、休憩しながらいつもの3/5ほどで帰宅。

 もしかしたら、散歩道にお別れしたかったの・・・?

 

 足も奇麗に洗い、休憩するが、時々息が荒くなる 

 何時もなら、散歩の後は寝るのに 寝ないし お水も少し飲むだけ、

 とても食いしん坊なのに、夕食もほしがらなかった・・ 

 

 

 どうも様子が変・・!!

 主人や私の膝の上にいるのが好きだが、苦しくなるのか座っていても直ぐに立つ。

 お水も少しも飲まない、息が荒い・・・。 明日一番に医者へ行こう・・!!

 夕方からは眠ることが多いのに、

 全く寝ることがなく、前足をついて座ったままか 直ぐに立ち周りを見回している・・

 息は早くなる、抱いてやると少しましになる・・・!!

 お水も飲まず 夜中になっても眠らない。

 怖いぐらい・・変・・・!!

 

 

 主人が注射器で口の隙間から水を流し込むと飲んでくれた。

 でも相変わらず、息は荒く眠らない

 部屋へ戻ると、ベットに上がりたがる・・

 体を伸ばし、少し息が落ち着いたと思ったら

 また息が荒くなる これでは、心臓が持たない・・!!

 

 注射器でお水を飲まし・・抱っこする。

 少し息が収まりだしたので、やっと寝るんだと喜び 私のベットへ異動させたが、

 大きく息をし、2〜3度目の小さな息の後・・・

 息が聞こえない 心臓が止まっている・・・まさか・・?

 24日1時22分

 カレンは私のベットの上で旅立って行きました。

 

 

 主人が元気になれば カレンと一緒に旅行しようかと話していたのに

 あまりにも、急すぎて家族は、信じられません・・

 何度「カレン」と声をかけても もう二度と目を開けることはなく

 体はまだぬくもりがあるのに、心臓は止まっている・・・。

 家族の悲しみはあまりにも大きく・・涙があふれ出し

 両親が亡くなった時には、涙は少ししか出なかったのに

 気がつくと私と主人は声を出して泣いている。

 

 

 

 異変に気がついた息子も飛び起き

 手早くカレンの処置にあたってくれ・・

 発泡スチロールのリンゴの箱にカレンをタオルで包み

 周りに氷・保冷剤を・・泣きながらの準備

 なぜ・・こんなに早い別れが・・・。

 何が悪かったのか・・?・・食事・散歩と次々考えてしまう・・・

 

 

 

 亡くなってすぐに撮ったカレンですが 

 カレンの眼もとに涙が ・・・!!

 カレンまだ死にたくなったのねぇ・・・!!

 まだまだ一緒に過ごしたかったよねぇ・・・

 あまりにも早すぎる・・。

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 カレン (2017年)3月25日

 

 カレンの葬儀

 

 

 2016年02月20日

 

 犬友から頂いた沢山のお花

 カレンを最後まで抱っこしていた割烹着

 主人と息子の臭いが残っているハンカチ

 カレンが大好きだったブロッコリー・鶏の胸肉等を

 棺に納めてもらう準備もでき

 我が家との最後のお別れ

 

 

 

 

 カレンが大好きだった 私の椅子

 私が座ると、一緒に座らせてほしがるので

 私は浅く腰かける羽目に・・♪

 

 

 

 2016年01月01日

 

 食事の時のカレンの椅子

 足元では食べず、

 椅子に座り家族の手からしか 餌は食べなかったねぇ

 

 

 

 2014年08月11日

 

 夏は和室で過ごしたねぇ

 今からそちらへ行くからねと挨拶したのかなぁ〜?

 

 

 

 2008年01月01日

 

 雪の日の庭楽しそうだった。

 

 

 

 ここで最後・・・

 

 

 

 

 

 斎場の方に

 最後まで抱っこしていた、割烹着に

 「抱っこするように包ませて欲しい。」とお願いしたら

 最後の抱っこをさせてくださった。

 カレンの顔はいつもの寝顔で、今にも起きそう・・

 最後の別れとはとても思えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても辛くて見ていられず、この場を離れてしまう・・。

 

 

 

 

 カレン「楽しい日々をありがとう。」

 家族は カレンが座っていた いつもの場所につい目が行ってしまうと・・・

 今 PCの椅子に座っているのですが カレンの温もりを感じる、

 昨日頂いた絵本「虹の橋」に

 虹の橋の手前で、亡くなった愛犬が待っていてくれてるとあります。

 カレンと再開できるとか〜♪

 まだ先になるけれど 一緒に「虹の橋」を渡ろうね。

 

 

 

 

 

 

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