中国旅行紀

2004年9月16日(木曜)晴れ

明石の片岡さんと関空国際ターミナルビルで7時半に待ち合わせ。集合時間は8時だった

関空10時の全日空NH-159便で北京へ

当日北京への搭乗者はとても多く、長蛇の列ができ搭乗時間に間に合うかヤキモキする。

関空から北京までは2時5分とても近い。

 

 

北京へ向かう人の列最後尾はおトイレの近くまで

 

 

北京空港

 

ターミナルの中はとても広い〜

日本とは違い 女性職員にあまり笑顔は見られない。

 

 

公安督察とは警察

なるほど・・漢字の国なので解りやすい

 

 

こんなに広い自転車専用道があり自転車・車いすが安心してはしれます。

 

 

擁和宮(ヨンホーゴン)

 

 

 

北京最大のラマ教寺院で 清の第5代皇帝擁正帝が即位前に住んでいた邸宅

 

 

 

極彩色きらびやかな建造物

 

 

 

 

乾隆帝の時代にラマ教信者が多いチベット族・モンゴル族などへの民族政策によってラマ教寺院となる。

建造物にはそれぞれ漢語・チベット語・モンゴル語・満州語の4つの文字が書かれている。

 

 

 

北京市内を散策

スポーツ選手の優勝記事のようです 流石スポーツに力が入ってる・・

 

お洒落なポストを発見・・

 

 

これは散髪屋さんでしょうか〜?。それとも個人で・・? 悩みます・・??

 

 

 

胡同(フートン)


元朝時代から受け継がれた古い町並みを,三輪自転車で巡る。家具作りで有名な地域

 

 

よく見てください 北京のタクシーは・・運転席が柵で囲われていました。

 

 

 

 

四川飯店で夕食に本場の麻婆豆腐(少々塩辛い料理がでてきた。)

店の前には夜の屋台料理が並ぶ

 

 

 

憧れの五つ星豪華ホテル京都信苑飯店に宿泊。

ワインセーラにバーカウンターが付いていた

 

 

 

 

地下鉄1号線で皆さんと王府井駅まで買い物に 

天福名茶で楽しみにしていた凍頂烏龍茶・ジャスミン茶を買う

現地に留学中の日本人が中国語で値切ってくれた。 

中国旅行紀-2

2004年9月17日( 金曜 )晴れ

朝8時15分にホテルを出発・・本日の走行距離は20km 故宮博物館が楽しみだ。

 

ホテルから高速道が見える。道路の両側にはポプラ・ニセアカシアが植わっている

 

 

天安門広場

1420年創建(明代)清代に天安門と改名し朝廷の詔勅を宣言する場所となった。

 

 

故宮博物館(世界遺産)

明・清時代の政治の中心だった場所。紫禁城ともよばれ1406年に造営が開始され15年かけて完成。

以来491年間 最後の皇帝溥儀まで24人の皇帝の居城。

 

 

 

 

美しい民族衣装の学生の一団だが・・どこの民族衣装なのか色々と調べてみたが ついに分からないままだ。

 

 

乾清宮内の王座・・ラストエンペラーに出てきたような王座だ。

 

 

 

 

車窓より

 

 

 

 

 

 

景山公園(ジンサンゴンユェン)

故宮の甍を望む北京随一の絶景。

北海を掘り起こした土で造られた標高92Mの築山。

 

 

 

 

オナガドリと北京の鉢巻をした柿

 

 

天壇公園(ティェンタンゴンユェン)(世界遺産)

明・清代の皇帝が五穀豊穣を祈願した場所。

この祈年殿は釘や梁が一本も使われていない木造建築物で北京のシンボル

 

 

 

 

京劇

中国のオペラ 劉邦との戦いに敗れた項羽の前で,今生の別れの舞いを披露する虞美人。

歌声・胡弓・月琴などの民族楽器で演じられる。中国きっての伝統芸能

 

 

 

中国旅行紀-3

2004年9月18日(土曜 )晴れ

朝8時0分にホテルを出発・・本日の走行距離は200km 目玉商品は万里の頂上だ。

 

頤和園(イーホーユェン)(世界遺産)

中国で最大級皇室庭園 西太后が贅を尽した避暑地。

 

 

 

手前の湖は昆明湖。

 

 

 

八角四層仏香閣は18世紀中ごろに乾隆帝がたてた。

 

 

 

明の十三領

歴代の皇帝が眠る陵墓地域。

 

 

この地下宮殿には万歴帝と二人の皇后の大きな石の棺と石の玉座などが展示されていた。

 

 

明の十三領傍の果物店

 

 

碁石並べの盤のようだが・・・?

 

 

土産専門の商店街

 

 

万里の頂上 八達領

秦の始皇帝の時代に騎馬民族の侵入を防ぐために造られ6350KMある。

八達領は北京のから最も近く修復された長城と観光施設が整っている。

 

 

 

 

 

 

 

高速で北京国際空港に向かう