2013年台北旅行紀(2)
(2013年10月02日(日曜)曇り)
台風の接近で曇り空 今日の予定は、故宮博物館、カラスミを買う、満穂で夕食 現地のツアーに参加・・ 台北市内観光。 (中正紀念堂・忠烈祠・お茶専門店・・県泰豊・行天宮・故宮博物館) 「中正紀念堂」 中華民国の元総統:蒋介石を忍んで建てられた記念堂で, 敷地面積は25万平方メートルに上り、日本統治時代の山砲隊、歩兵第一連隊の軍用地跡地で 敷地中には本堂のほかに国家戯劇院や国家音楽庁、 公園広場、休息所や回廊、庭園、池(光華池・雲漢池)なども併設されている。 本堂を始めとするこれらの施設は市民達の憩いの場となっている他、 公園広場は政治的な集会の場として使用される。 左の画像は国家戯劇院で1526席の劇場です ・ ・ ・ 「忠烈祠」 台北市中山区剣潭山にあり、辛亥革命を始めとする 中華民国建国および革命、抗日戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠
陸、空、海軍から選ばれた衛兵が、交代で大門と大殿の守護を担当しています。 青い制服の兵士は空軍、白い制服の兵士は海軍、グリーンの兵士は陸軍にそれぞれ属しているとのこと。 任務に就いたら最後、1時間は微動もできず、まばたきも控えるよう指示されるのだとか。 そのためお世話係が側に控え、衛兵の汗を拭いたり制服のしわを直したりしてくれるシステムになっています。 いずれの衛兵も各軍から選抜されたエリート達とのこと 軍靴に仕掛けがしてあって、高く上げた足で地面を踏みしめる度に、 ガチャン、ガチャン、という金属的な音が静かな空間に響きわたります。 ・ ・ ・ お茶専門店 右の画像のお茶は、年代物のプーアール茶で非売品 台湾のお茶はやっぱり高く、試飲だけに・・ お茶の葉を入れられる 便利なペットボトルがこの店で 売られていましたので、 200台湾元・300台湾元で購入 ・ ・ ・ 「県泰豊」 日本にも出店する、超有名店 でも、今回のはどれも 私には今ひとつでした・・。 もしかしたら、団体客用・・・・・・?? ・ ・ ・ 「行天宮」 高層ビルが連なり、スーツ姿の人々が忙しげに行きかう松江路エリアはビジネス街にあり、 多い時は1日に2万人以上が訪れるという、とても人気の廟です。 屋根の上には極彩色の龍や鳳凰が体をくねらせ、 前殿の真っ赤な扉の前では、コマイヌが牙をむき出しにしています。 人気の最大の理由として、ご本尊が商売の神様である「關聖帝君」であることが挙げられる。 關聖帝君とは、三国志でおなじみの関羽雲張のこと。 真っ赤な顔と、黒くて長いヒゲが特徴です。 関羽雲張は劉備玄徳に仕える武将でしたが、主君への忠誠心が尊ばれ、 死後、神として祀られるようになりました。 武将である関羽がなぜ商売の神様となったのかは諸説ありますが、 そろばんや簿記の発明者と考えられていることが有力な説で、 商売熱心な人が多い台湾で、このお寺が人気というのも納得。 花名 山丹花 /科名 アカネ /属名 サンタンカ / 分布原産地は中国南部やマレーシア日本へは江戸時代に琉球を経由して渡来 ・ ・ ・ 「故宮博物院」 博物院には中華民国政府が台湾へと撤退する際に 故宮博物院から精選して運び出された美術品が主に展示されており、 その数が合計60万8985件冊にも及ぶことから世界四大博物館のひとつに数えられている。 博物院では3カ月に1回の割合で展示品の入れ替えがあるが、 全ての展示品が入れ替わるわけではないので、全ての展示品を見るためには、 200年余りかかると言われている。 そして、故宮博物院が収蔵する中国・清代の玉器「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」と 「肉形石(にくがたいし)」が、2014年に東京国立博物館で6月から、 九州国立博物館(福岡県)では10月から開かれる台北・故宮博物院展に出品される 特に人気の高いこの2件が海外で公開されるのは初めて。 2件を含む同院の「神品至宝」総数231件が日本で公開される。 手にスタンプを押してもらうと、当日は出入り自由 残念ながら、今回はツアーに参加でしたので「記念スタンプ」 清代の玉器「肉形石(にくがたいし)」・清代の玉器「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」 清代の 「象牙鏤彫提食盒」 ・ 清晩期の 「彫象牙透花人物套球」
御土産のマウスパット〜♪
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「漁之屋」
中山區吉林路にある、
カラスミのお店探して、かなり歩きどうしても分からず
最後に、婦人服店で地図を広げて教えてもらい、御店に到着。
主人の中国語は どうやらかなり通じるようです・・♪
カラスミは100g680台湾元で、今回のは1つ700台湾元
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「満穂台菜」
MRT「松江南京」駅出口8から徒歩0分
お料理は台湾料理の中に台湾フルーツをふんだんに使用していて、
とても美しく 食べるのがおしいくらいです。
写真付きのメニューですので、よくわかり選びやすく
どれも美味しそうで、悩んでしまいました。
桜花蝦炒飯(270台湾元)
カリッと揚げた海老がトッピングされた、チャーハン。海老の香りが食欲をそそります・・
海老と一緒に食べると、たまらなく美味しい・・。
こんなに美味しいチャーハンは初めてです。
百香蟹肉塔(4つ)(320台湾元)
生のパッションフルーツの上にカニの身と
台湾特有の甘いマヨネーズを 混ぜたものを乗せて 焼いた百香蟹肉塔は
酸味、甘味、塩味が一気に口いっぱいに広がる衝撃のお味。
この美味しさは、是非体験してみてください・・
水梨鮮干貝(480台湾元)
梨と帆立貝 あまりにも綺麗な前菜で、見惚れてしまいました。
さっぱりしていて、梨の甘みがほのかにします・・。
揚げカニのキムチ添え
揚げた渡りカニをキムチで炒めてあります、卵の部分が堪らなく美味しい
台湾のお汁粉
これは・・御善哉とどうしても比べてしまい どうも好きにはなれないなぁ〜〜〜。
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「MRTの販売機」
切符とはいっても、再利用できる、コイン型のトークン・・。
チャージ式のカード
チャージ式のカード「ヨーヨーカー」
トークンを改札機にタッチして、入場する。
下車時は出口用の集札機にトークンを入れて出場する。
紙ではないので、エコだなぁ〜〜。