中欧旅行紀・・・6

(2005年8月4日曇り後雨・気温20度)

 

オーストリア・ザルツブルグ

古代ローマ時代から岩塩が採れ

ザルツブルグ(塩の城)と名付けられた

700年頃に創設された司教区は9世紀には大司教区となり

11世紀にはホーエンザルツブルグ城が大司教の砦が建設され

以来大司教の町として栄える

 

 

ザルツブルグはザルツァッハ川を挟んで

左岸が旧市街、右岸が新市街に広がる

 

ザルツブルグ大聖堂(ドーム)

1万人を収容するヨーロッパ最大規模の聖堂

モーツァルトが洗礼を受け1779年から

オルガン奏者をつとめた。

 



旅行中の朝食はこんな感じでした。

我が家の夕食よりボリュームがあるな〜

 

 

 

 

ミラベル宮殿

デイトリヒー大司教が愛人のために建てた宮殿、

彼女は大変美しい商人の娘で、大司教との間に15人の子供をもうけた。

当時の聖職者の権力は絶大。

     『サウンド・オブ・ミュージック』で

ドレミの歌を歌いながらマリアと子供達階段を駆けあがった

シーンのロケ地が ここにある が見ていません〜笑。

 

  

 

 

モーツァルトの生家

彼は1756年1月27日にここで誕生し8年間暮らした家。

小さなバイオリン・楽譜・肖像画等が展示されている。

 


木を大切にする国で

植えて5年たった木は切れない〜

そんな訳け商店の中に植わったまま大木に〜。

 


あちこちで可愛いマリオネットが売られ

マリオネット劇場まである。

 

 

 

 


ゲトライド通りには鉄細工の綺麗な

看板が突き出していて見ていても飽きない〜♪

 

モーツァルトの父の墓

1791年12月5日ブォルフガンl・アマデウス・モーツァルトは

35歳の生涯を閉じた。翌6日に葬儀が行なわれ、聖マルクス墓地に

埋葬されたが、場所は不明である。

 

祝祭劇場(モーツァルトハウス)

ザルツブルグ音楽祭が毎年7〜8月に行なわれ、

世界中から音楽ファンがあつまる。

2006年はモーツァルト生誕250年にあたる。