中欧旅行紀・・・7

(2005年8月5日晴れ・20度)

 

650年に及ぶハプスブルグけの統治はウイーンに

華麗な宮廷文化という遺産を残した。

音楽・美術・建築・文学・食、あらゆるものが

洗練されて受け継がれてきた。

 

 

シェーンブルン宮殿

ハプスブルグ家の絶頂期で、女帝マリア・テレジアが統治

モーツアルと一家は宮殿に招かれ演奏を披露、

このとき転んだブォルトフガングを助けおこしたのが

マリー・アントワネット。1歳年上の皇女にブォルトフガングが

結婚を申し込んだという有名なエピソードは

この宮殿で。。。

部屋数1441室という大宮殿

何室かはアパートとして一般の人に貸している。

外壁はマリア・テレジア・イエローといわれる黄色

シェーンブルンとは「美しい泉」という意味

 

 

丘の上のグロリエッテは

マリア・テレジアが好んで休憩した。

 

 

ベルブェデーレ宮殿

皇帝軍の総司令官プリンツ・オイゲン・サブォイ公の館

フランス式庭園はとても美しい

 

ウイーン市街が一望できる

オイゲン公亡き後はハプスブルク家が買い取る

 

 

シュテフアン寺院

14世紀にルドルフ4世によってゴシック様式に建て替えられた。

美しいモザイク屋根が特徴

 

 

地下にはハプスブルク歴代皇帝の

内臓を納めたカタコンベがある。

(どうして内臓を何に納めてるのだろう〜??)

この後245キロ離れたハンガリーへ移動

 

 

ヒルトンブタペストに到着

ホテルのお隣が教会

ヒルトンの地下には建設中に発掘された

13世紀のドミニコ修道院の遺跡が保存されていました。

教会の横だもの建設中に何か出てきても

おかしくないよね・・。

 

 

手前の薄い色がヒルトン

 

 

カウンターバーは素敵な黒

 

 

 

これ何だと思います〜?

ポストなんですよ〜♪

さぁ〜ヒルトンで頂く夕食は・・・

期待に胸を膨らませ〜。

うぅ〜ん美味し

 

 

  

食事の後は地下にあるワインセラーでアイスワインを。

 

 

この階段をおりていきます。

 

アイスワインのお味は・・・

私には少し苦い梅酒でした〜〜笑