広島・山口旅行紀2012

(2012年11月17日~11月18日)

その1

 

中国の李梅花さんが、広島へ仕事で来ていますので

顔を見に行きました。

高槻を出発するときは、生憎の雨でしたが、

広島に着くころには小降りになり、午後からは曇り空へ、

どこへ出かけても、傘をさすことがあまりない私

今回も、雨を蹴散らしたようです・・。

 

 

 まずは、お土産持って李梅花さん住むマンションへタクシーで移動・・。

 タクシーの運転手さんの話し方・・あれぇ~、

先日ネットのkiyosiさんに会ったのですが 話し方がよく似てます・・。

 kiyosiさんのお里は確か山口なんですが・・

 訊ねてみると山口弁と広島弁は似ていて あまり変わらないとのこと。

 広島市は塵一つ落ちていない綺麗な街で、交通渋滞もなくゆったりしているなぁ・・

 

 

 

 こんなに早く、日本で李梅花さんに出会えるなんて思いもしなかったので、嬉しくって・・♪。

 早速、再開を祝い「広島焼きの長田屋」のお店へ・・!!

 待つこと20分・・すでに後ろには長い列ができています。

 

 

 初めて食べる、「広島焼き」はもちろん「牡蠣」入りにしましたよ・・♪

 主人と李梅花さんは「牡蠣」で食あたりした経験が有り食べないんです。

 「もやし」はいってるんですねぇ・・でもべちゃべちゃしていません

 あれぇ・・紅生姜がみあたらない・・。

 ソースはやっぱり地元の「おたふくソース」でした。

 大阪の「お好み焼き」より大きいんですねぇ・・。

 目の前で焼くのではなく、焼いてから大きなこてにのせて持ってきてくれる。

 大きな「牡蠣」が沢山入ってました。もちろん美味しくもう一度食べたいわぁ~♪

 

 

 初めてみる原爆ドーム・平和資料館・原爆死没者慰霊碑

 話には聞いていた、被爆死した三人の動員学徒が身に着けていた

 制服の残骸を組み合わせて一体の人形に仕立てた「三位一体の遺品」や

 「黒焦げの弁当箱」など被爆死した動員学徒たちの遺品、

 本通の住友銀行広島支店から1971年に移設された「人影の石」などの展示物をこの目で見・・

 深い恐怖と悲しみを感じ、二度とこのような悲劇が起こらないよう願います。

 

 

 

 リーガロイヤルホテル広島 「レストラン・シャンボール」

 33階から広島城を眺めながら 広島の食材をふんだんに使用した

季節感あふれるフランス料理を楽しめると知り行ってみました。

 「Lumiere リュミエール」のコースに・・♪

 

 アミューズ・ブーシュ

 

 鮪赤身のミ・キュイ 人参のフラン添え 胡桃風味のキャビアクリームと共に

 

 神之瀬清流山女魚のヴァプール 生姜風味の南瓜クーリ

 パンもとても美味しいんです。

 李さんの横顔は・・お姉さんに似てきましたねぇ

カワハギのポワレ 根菜添え 酸味を加えた玉葱のジュと香草クーリと共に

 

「蝦夷鹿ロース肉のポワレ 林檎のキャラメリゼと共に ポワヴラードソース」は私が

「フランス・シャラン産ビュルゴー家の鴨胸肉ロースト コリアンダー」と蜂蜜風味は主人が

「黒毛和牛フィレ肉のグリエ 冬野菜添え マディラ酒ソース」は李さんが

どれもとても柔らか・・、なかでも「黒毛和牛フィレ肉」が一番柔らか~♪

ねぇ・・とてもとても幸せな顔をしているでしょ・・。

 

 シェフパティシエのスペシャルデザート

 文句なしのスペシャルなお味です。

 

食器は全て「ノリタケ」でした。

 この白いカップは35年前から我が家に有るのと似ていて・・嬉しいわぁ~♪。

 

 最後にお茶菓子の可愛いケーキが登場。

 充分満足しているのはずなのに、不思議なことに別の胃袋に滑り込みましたわぁ。