新・観光/グルメ・・・2013
2013年12月03日(火曜日)
「ホテル日航プリンセス京都第五回ランチセミナー」
・・京の文化と和菓子・・
和菓子の「末富」の山口富蔵氏の講演会に出かけてきました。
冬の和菓子を通じて 京都のお正月を迎える 文化についてのお話・・。
「冬の和菓子」を画像を見ながらの説明、
旅枕・花びら餅・若水・水仙・未開紅・春の雪・えぼうし・・・
ほんの少し京都のお正月準備がわかったような気分です。
セミナーのあと、今回も美味しい旬の食材を使ったお料理が・・
かぼちゃ(冬至)・クリスマスツリー
旅枕・若水
春の雪(赤梅)・天神さん
若芽・エボウシ
二月堂の椿
ちょっと、気になったお話・・。
お歳暮は12月13日から送る
京風の箸紙を見かけなくなった。
(今見かける箸紙の ほとんどが上からお箸を入れる 関東風だそうです。)
梅こぶ茶は
京都では「お福茶」と言い、お正月の御一日に頂く
箸紙に、主人が家族の名前を書く。(これは我が家も変わらないなぁ〜。)
客人の箸紙には「御旦那様」と書く
終い弘法の日に、お正月の準備の食材や、お飾りを買う。
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「イタリア産生ハムとジャガイモのテリーヌ フロマージュソースで」
「京の天然水で仕上げた蕪のスープ」
「鱈のポアレ 牛蒡のクリームと白ワインソース」
「牛フィレ肉のグリエ グリーンペッパー風味ソースで」
「イチゴ・木苺の赤ワインソース添え」
和菓子「クリスマス」
和菓子は、もう無理やと思いましたのに 口の中にすっと溶けていきます・・。
控えめな上品な甘さですので 別の胃袋へ・・
出来たての、和菓子はほんま最高ですねぇ・・。
生和菓子は、必ず本日中に頂かないと。
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帰宅後、早速お土産の和菓子をあけてみました。
沢山のお土産にビックリです・・♪
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2013年05月03日(金曜日)
梅田にオープンした、「グランド フロント」へ
凄い人で、品定めもできないので 阪神へ・・
ランチョンマットを注文・・。
夜は、リニューアルした何時もの「エッソンス・グー」「
白と黒を基調とした 落ち着いた雰囲気に・・♪
食器は、白い食器が中心のようです
今回はカウンター席でしたので、残念なことに食器 お料理が映えません。
大きなランチョンマットを使えばいいのかなぁ〜。
「ウニのゼリー寄せ」・「海の幸の前菜」
「ホアグラの両面焼き」「真鯛とホタルイカ」
「黒和牛」・「ホロホロ鳥のロティ」
「イクラとアイス・・??」・「誕生日メッセージ入り、ブラマンジェ」
2013年04月30日(火曜日)
大好きなハードパンがとても美味しい、「ROUTE271」の
ランチができる お店「コントレイル」へ・・
20席ほどの小さなお店で お昼でも予約が必要。
JR高槻駅に近く 夜はバルになります。
期待していたメニューが 当日はなかった〜。
ワンプレートでボリュームがあり美味しいランチでした。
2013年01月29日(火曜日)
「ホテル日航プリンセス京都第四回ランチセミナー」
・・京の文化と和菓子・・
和菓子の「末富」の山口富蔵氏の講演会に出かけてきました。
冬の和菓子を通じて今日のお正月と文化についてのお話・・。
「冬の和菓子」を画像を見ながらの説明、
さきがけ・花びら餅・若水・相生きんとん・未開紅・春の雪・下萌え・・・
ほんの少し和菓子通になった気分です。
セミナーのあと、今回も美味しい旬の食材を使ったお料理が・・
「花びら餅」
菱花びら餅・・宮中の鏡餅の一部 臣下にお下げになる
直径6寸厚み1分の強の薄い白餅 長さ5寸厚み3分強の菱餅小豆色これに白みそを添えていた。
(意外にも大きいお餅が原型だったんです・・)
裏千家11代玄々斎(1810〜1877)宗匠が 天皇の前で献茶を行い、その折に拝領した。
この菱花びらを、お茶菓子にと 川端道喜に造らせたのが、今に伝わる 菱花びら餅です。
これを家の誉れとして初釜式に用いられている。
今のように全国に流行るようになったのは、1965年(昭和40年)頃。
おとづれ(紅梅の蕾の膨らみ)・酉(籠)
うさぎ(黄色栗餡)・未開紅(1750年頃には存在した形)
北野の春(天神の梅)・「御干菓子・ねじ梅(有平糖)・さわらび(早蕨・すはま製)」
福豆(砂糖・片栗粉・つくね芋)・鬼やらい(白小豆は豆で、豆に当たっている姿)
伏見稲荷(2月の初午大祭)・バレンタイン(ネックレス)
「お菓子を頂くときに、「綺麗なお菓子やわぁ〜」。だけでおえず、
造り手が何を表現し、どんな「銘」か想像しながら話題にしてみてほしい・・。
そして、季節や文化を味わってほしい。」との末富の山口さんのお話をお聞きし。
和菓子の見方が、少し変りました。 第1・2回のセミナーを受けられなかった事がとても残念です。
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「セロリラブのピューレと車海老」
「レンズ豆のゼリー添え」
「京の天然水で仕上げた蕪のスープ」
先日 北野天満宮側の「RACINE(ラシーヌ)」三の「蕪のスープ」より
蕪をたくさんつかっているようなぁ・・。
「トマトと菜の花をまとった鰆のポワレ」二種のソースで
春牛蒡も添えられ、鰆の臭みもなく、とても美味しいポワレでした。
「牛ホホ肉の煮込み 赤ワインソース」
とても柔らかで美味しいわぁ〜♪
このお料理の頃には、そろそろ胃がきつくなってきました。
「イチゴ・木苺の赤ワインソース添え」
中は、確かババロアでしたがさっぱりしていて美味しいんです・・、
和菓子 「春を待つ」
雪の中に紅梅が3輪咲きました〜♪。
もう入らないなんて、言いながらも 口の中にすっと溶けるように・・。
口触りはふんわりとし 控えめな上品な甘さで ほんまに美味しいです〜。
出来たての、和菓子は最高です。
生和菓子は、必ず本日中に・・とはよくわかります。
本日でセミナーは終了し、次回の企画を期待していましたが 予告はなく・・
次も「ランチ付きのセミナー」のお知らせを期待しましよう〜♪。
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帰宅後、早速お土産の和菓子をあけてみました。
教えてもらったように、和菓子に似あうお皿探しを・・
残念ながら、御干菓子にあうお皿は見つかりませんでした。
梅の焼印・引千切(ひきちぎり・雛菓子)
話に聞く「引千切」を食べてみたかったんです。
ヨモギ餅のくぼみの中に紅色のそぼろ餡をのせるています、良い春の香りです。
梅合わせ(梅型の薯蕷あわせ)・御干菓子
本日中に食べてくださいとのことでしたので、夕食はかなり控えて食後頂きました。
別腹なので、入りましたよ・・♪
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2013年01月25日 金曜日 北野天満宮 「お初天神」
毎月25日に行われる縁日の中でも、新春一番の縁日であり、
また学問の神様でもあるため、大勢の参拝客や受験生で賑わいます。
境内にはズラリと露店が立ち並ぶほか、外側では骨董市や古着屋なども軒を連ねていました。
「弘法市」の方がお店が多いように感じます。
今日は金曜日なので、お参りする学生さんの姿は見えません・・。
着物の古着屋さんは、「弘法さん」の方が多いみたいやわぁ〜〜。
雨傘まで並んでいます。
この「上海の籠」「弘法市」にも4500円であり 欲しかったんです・・
でも 正面に大きな文字が書いてあるので 止めました・・。
「この籠に 何入れるの・・??」と聞かれ。「さて・・・??」
作家さんの大きな臺ですが、これ売れるのかなぁ〜?
「弘法市」にも大工道具が並んでいました・・。
結構売れるようです・・。
あれぇ・・「弘法市」の「着物の古着屋さん」の兄さんがここにも店出してはる・・。
先日の「弘法市」でこの人から、帯を買ったんです。
ここのお皿はとてもきれいで、足をとめてしまいました。
どのお皿にも値段が付いていません きっと高価なんだぁ・・。
フランス料理のお店「RACINE(ラシーヌ)」
隠れ家のような佇まいで、お店の目の前が北野天満宮、道路を左に入ると花街・上七軒になります
カウンター4席、テーブル席6席の小さなお店ですが、
美味しいフレンチとおもてなしで2009年7月のオープン以来人気のお店となっていますので、
事前に予約をいれておきました。
今日は、ランチコースのMenu B(2100円)をお願いしました。
「パテ・ド・カンパニュー」。「サーモンの直火焼き 香草風味のサラダ添え」
私は、サーモンの方に、さっと炙ったサーモンの脂とサラダがとても美味しいなぁ。
まるで、ゆで卵のようなお洒落なバターケース、
家でも、こんな容器に入れてバターを食べてみたいなぁ〜♪
バケットは パン職人のマダムが店内で焼かれています。
聖護院蕪のスープ
とてもさっぱりしている、我が家の蕪のスープもこれぐらいにですねぇ・・。
「豚肩ロース肉のロティ・トマトソース 」・「イサキのポワレ」
主人が選んだお肉は、外がカリッとしているのに口の中でとろけ、
私が選んだイサキは、表面の皮がカリッとしていて、白身はふんわりと仕上がり、とても美味しい〜♪
「ガトーショコラ」 ・「プリンのリンゴソース添え」
主人が選んだ、プリンの表面はカラメルソースがカリッとしていて、その上にリンゴのソースが・・、
こんなプリンが好きなので、一口分けてもらいました。〜♪
お値段がお手頃で、こんなに美味しいなんて・・次は梅の咲くころに・・。
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2013年01月21日 月曜日 東寺 「初弘法」
とても面白いと噂に聞く、東寺さんの「初弘法」へやっと行ってきました。
「東寺」
検索してみました。
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある仏教寺院。
真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもある。
「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれ、山号は八幡山。本尊は薬師如来。
東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、
嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。
中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集める
「初弘法」
検索してみました。
元々”縁日”とは神仏がこの世と”縁”を持つ日とされ、
この日に参詣すると大きな功得があるということです。
当初は年に1回行われていたものが、1239年以降は毎月行われるようになったそうです。
一方、人々が盛んに参詣に訪れるようになったので、
当時『一服一銭』と言われるごく簡素な屋台で茶を商う商人(茶店の前身のようなもの)が出てくるようになり、
江戸時代には茶店だけではなく、植木屋や薬屋なども出てくるようになりました。
これが現在の「弘法さん」の起源だと言われています。
現在では多数の露店が立ち並ぶ縁日となっていて、
縁日を目的とする人も少なくなくなっています。
境内のすぐ横まで広がる露店は常時およそ1200〜1300店ほどで、
毎月約20万人ほどの人が訪れています。
その内容も様々で、骨董・古着・がらくたなどが売られていますが
フリーマーケットなどと違う点は「みんな一般の人」ではなく
「業者さん」が出店しているところでしょう。
ほとんどの方が別の場所でお店を構えていて、弘法さんの日には露店を出してる。
「弘法さん」では、粋に着物を着こなした女性を 沢山見かけました。
古い着物を、布として買い込むようです。。
とてもきれいな簪が 5000円で並んでいましたが、
他の店も回ってみてから 決めることに・・・
「織部風」のとても粋な和食器が並んでいましたが、
一つ1500円もします、普段使いには ちょっと高いかなぁ〜〜。
外国の人が 沢山の着物をナイロン袋一杯に買い込んでいました。
お土産 まさかぁ・・何に使うのかなぁ〜?
「市松人形」の着物も売っています。
亡祖母が お人形の着物を 沢山作ってくれたことを 思い出しました・・。
ここには 骨董品が沢山ならんでいます、。
その中に「仁清写し」のお茶碗が、永楽妙全 「お悠さん」の造りとかで・・
でも、飲み口が欠けていますので8000円とのこと。
箱書きも有りますが、ほんまかどうかも分からないし、
欠けた所を金で修理されていません。これではねぇ・・。
ここには、色々な呉服屋さんの「畳紙」に包まれた、
とても状態の良い着物や帯が 並んでいて、
中には紙紐の付いた まだ未使用の品まで沢山「柳行李」に入って並んでいます。
チョット、覗いてみたら 錦糸・銀糸で織られたとても綺麗な袋帯があり、
亡祖母の帯と同じ位重いのを 数本見つけました。
しっかりとした帯締めと帯を2本 思い切って買い
帰宅後、母に見せると、銘の入った蒔絵の帯でした。
春のお茶会に 締めましょう〜〜♪。
お坊様がお戻りです。
10時から御影供の法要が行われ、弘法大師を守護していた不動明王の宝前では護摩が焚かれていたそうです。
植木市
福寿草が気になり探してみましたら、可愛い蕾が2つ上がっているのが800円・・。
ほしいなぁ・・でも帯買ったしねぇ・・。
次は「終弘法さん」に来てみたいわぁ〜♪
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