お茶 (2012年)

 

 

今春で2年目に入る「お茶」 

母が元気な間に 沢山お稽古しておきたく

お稽古に通っていますが、なかなか覚えられず、

お茶もきめ細かく点てられずにいますし。  

私はまだお茶碗が踊ります 難しい・・・。 



 


 

 10月14日「祥雲会のお茶会」

 大阪梅田の「冷雲院」でおこなわれ、櫻井先生が釜を掛けられました。

 門下生も参加させていただき、

 初心者の私も お茶を立てさせてもらいました。

 この日に備え 大特訓してもらっていましたが、

 本番では 見事に間違え・・場を和ませてしまいました。

 場を和ませることも、後輩の仕事と開き直り

 お茶会を 楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 「第一待合」には本日の「会記」

 本日使われるお道具名が書かれています。

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 「文人華」

 銀杏の御盆に活けられた、文人華は前後からみることができるように 

 季節の「カキ・ムべ・アケビ・サネカズラ等」のお花が入りとても素敵でした。

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 「第二待合」には 本日のお道具の箱書きが並んでいます。

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 お茶室前には行列が・・・

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 「お茶室」

 本日のカメラマン主人に撮ってもらいました。

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 櫻井先生と門下生

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 06月28日

 

 今日のお稽古は「且座之式」でした。

 以前にも2度ほど有ったような・・

 今回はしっかりと記憶しとかないとと帰宅後検索してみました。

 なるほど・・今日の記憶が蘇ります・・

 「且座之式」 (しゃざ)

 五人で行い 客が三人・亭主を「東(とう)」といい 

 亭主の補助役を「半東(はんとう)」という。 

 正客が花をいけ・次客が炭をつぎ・三客が香をたき・東が濃茶をたて・半東が薄茶をたてます。 

 花をいけ,お炭をし,香をたき,濃茶薄茶をたてるという「且座」はお茶のすべてが含まれている。

 今日 私は次客でしたので、炭をつぎました。

 

 



 


 

 

 

 

 04月05日

 

 4月に入り、お釜は「透き木釜」に変わりました。 

 このお釜も4月だけで来月からは、風炉に変わります。 

 今日はお教室の「Mさん」と水瀬神宮 の「お献茶」と「大山崎山荘」の「蘭花譜展」へ出かけ 

 その足でお稽古へと ハードな一日でした。 

 棚にはお茶箱、腰に袱紗が2つと 上級のお手前です。 

 私にはまだまだ先のお手前。 

  

 今日の着物は母方の祖母の着物です。 

 下前には「香風」と「銘」・「落款」があるのでちょっとばかり嬉しくなりました。

 帯は義母の帯 山がピンクの桜色に染まり 4月にいいかも~♪ 

  

  



 


 

 

 03月11日

 

 今日は大阪北区の「冷雲院」でのお茶会に出席してきました。 

 お道具は、知らないことばかりです。 

 初めて拝見する、美しいお道具に目を奪われます。 

 帰宅し、PCで検索すると時代物で有名な作者だと分かると驚きとなります。 

 今回の水差しは「虫明焼」「窯変」「黒井千左」とあり。 

 検索することで「虫明焼」を知り、「窯変」の意味もわかりました。 

 「黒井千左」は「虫明焼」の継承者とも知りました。 

 後日 大阪の百貨店で「窯変」と書かれた器が 展示されていた時には 

 ちょっとばかり嬉しくなってしまいました。

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 今日の着物は、亡義母が反物で残していた、「白生地の大島紬」に

 柄を入れて染めてもらいました。

 着物に合わせ 西陣の帯・帯締め・帯揚げは新調しました。

 綺麗に切られたと思っていましたが 

 柄が歪んでいますで、まだまだですねぇ・・ 

  

  



 


 

 

 03月08日

 

 今日はいつもの深い緑の着物に違う帯をしめてみました。 

 いやぁ〜こちらの方が綺麗。 

 今日のお茶のお稽古は「薄茶貴人点」

 初めて貴人台にお茶碗をのせて運びだしました。

 貴人台の扱いを少し覚えればいつもと変わらないので

 なんとかなりそうでホッとしました。

 先日の練習の成果がチョットあったかなぁ〜。

 家での練習はやはり大切。

 

 



 


 

 

   

 

 

 03月01日

 

 釣釜は天井の蛭釘(ひるくぎ)から鎖で釜を釣るもので、 

 東風(こち)が吹く時季に釣釜を掛けておくと、 

 かすかな風が家にあたっただけでも釜がゆっくりと揺れたりいたします。 

 その揺れにしたがって春がどんどん近づいてきているということを 

 お茶を点てる亭主も、お茶をいただくお客さまも感じ合えるという,なんとも風情があります。 

 春風が渡り出したのを実感できる時節に適ったしつらえです。 

 

 釣釜は、五徳がなくて、天井から鎖で釣られていて中に浮いてます。 

 ちゃんと火の高さと合うようにバランスが取られています。

 お釜は、「雲龍釜」で ツマミの掻立鐶(かきたてかん)が扱いにくく 

 上手にお湯をすくわないと、お釜がゆらゆらゆれ、先生に止めていただきました。 

 今日のお花はお庭の福寿草・紫陽花です。 

 福寿草は山でしか育たないと思っていましたのでビックリ 

 この福寿草は、先生がご結婚されたときに 

 お母様から頂かれた松竹梅の寄せ植えの中の福寿草 

 かれこれ四十年にもなると聞き、そんなに長く絶えないとはまた驚きです。 

 京都西山の福寿草の群生も見たくなってきました。 

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 今回の着物はうまくできたと思っていましたが・・ 

 画像で見ると・・帯が歪んでいます・・むつかしいですねぇ・・。 

 

 

 



 


 

02月12日

 

 今日は大阪北区の「冷雲院」でのお茶会に初めて参加しました。 

 いつものお稽古とは違い 大勢の方が来られていて、 

 「1」の控室のテーブルには 福寿草と桜草の蕾がもう開いていて 

 とても嬉しく感じられました。ここで会記を写します。 

 「2」の控室の床には、銘の入ったお箱が沢山並んでいました。 

 お茶室の中は 空気が張りつめているように感じられ、 

 前の方に先輩の盛さんと座り 見たことのない素晴らしいお道具を 

 しっかり拝見させていただきました。 

 帰宅後、会記を調べるのに数日かかりました。 

 

 



 


 

02月02日

 

 母が40年ほど前に買っていた、「奥順」の結城紬の反物が 

 あまりにも 今の私には派手でしたので、染めに出し 上から緑をかけてもらっていたのが 

 仕上がりましたので、早速お茶のお稽古に 

 今日は濃茶のお稽古をみっちり教えていただきました。 

 まだまだ お茶入れをうまく扱えません。 

 

 



 


 

 

2012年01月09日(月曜日)

 

 初釜 

 

お軸には「鶴舞千年松」と書かれ・結び柳・竹の花筒には曙椿とウグイスカグラ・卯杖 

炉縁が 朱色に変わり・・松葉の絵柄がみえますす。  

 

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炭が飾られています。

祝い箸に「福東海」とかかれています。

福が東の海のように満ち溢れるようにという意味とか。

 

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今回は帯があまりうまく気上手くしめられましたが、

鏡を見ずにきましたので、帰宅後画像見てびっくり・・

上前が短すぎていました。鏡での最終チェックは大切・・。

 

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待合室には煙草盆が準備され、

先生お手製の甘酒の振る舞いがありました。

 

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釜がかけられ・・。

席入り・・正客から順に入り、掛け物・釜の拝見を済ませてから席に入り・・

初炭・・釜に炭を入れるのを拝見します。

懐石・・お食事をいただきます。

 

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先生お手製の懐石料理がはこびこまれました。

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海老シンジョウと鯛の塩釜です・・

この二品は毎年どなたも楽しみにされるお得意のお料理なんです。。

「鯛の塩釜」もう少し早く撮れば良かったわぁ〜♪

 

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楽しみにしていました「花びら餅」

「縁高」に入れられて一人分ずつ入れられて登場です。

今年も美味しく頂けました〜♪

 

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この日は先生のお手前が拝見できました。

先生のお手前は、とても柔らかなんです。

同じ手なのに・・どうしてかと思ってしまいます。

このお茶碗は「島台」といってお正月等のおめでたい席で使われます。 

金と銀のお茶碗なんです。 

濃茶が振る舞われました。 

 

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お干菓子

薄茶のお茶菓子は「龍の凧」と「凧紐」